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スウォッチから次なる提案。バイオ由来のセラミック素材で、腕時計はどう変わるのか?

スイス時計=高価という常識を覆し、カラフルで楽しいデザインにスイス時計の技術を詰め込んだ『スウォッチ』。時計界でも話題沸騰の新素材を採用した新モデルに注目です。
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SPONSORED by スウォッチ

いつの時代だって『スウォッチ』は、次のスタンダードを作ってきた

ポップ&アートなルックスと手に取りやすいプライスレンジを特徴としながらも、伝統と歴史が重視される時計界において常に注目の的となり続けてきた『スウォッチ』。常に一歩先を見据え、次の時代のスタンダードを示してきた、その姿勢と実績が評価されているブランドです。その創設は1983年。1970年代後半のクォーツショックによって優れた職人技から生まれる“手作りの高級スイス時計”が売れなくなった時代に、プラスチックケースの個性的かつ安価なクォーツ時計を提案したことで一躍脚光を浴びました。セカンドウォッチ、つまり気負わない遊びの1本として、洋服のように着替える腕時計。これがファッションウォッチという新しいジャンルを生み出すほどの大ヒットとなり、スイスの腕時計産業を救った救世主として知られるようになったのです。
そうして時計界に革命をもたらした『スウォッチ』は、その後もスイス時計としての矜恃を忘れず、デザインだけに頼らない先駆的なプロダクトを生み出していきます。なかでも世界を驚かせたのが、最低でも100個のパーツが必要といわれる機械式自動巻き時計をたった51個のパーツで実現してしまった「システム51」。さらにはその進化形として、温度や磁力などの外的要因による精度のずれに強い非磁性合金・ニヴァクロン製のひげゼンマイを搭載したムーブメントの開発。直近では従来主流だったプラスチックを植物由来のバイオプラスチックに置き換えた「1983コレクション」の発表などなど。新たなテクノロジーを次々と腕時計に落とし込み、次世代のスタンダードを形にしていく革新性。それこそが『スウォッチ』の大きな魅力なのです。
スイス時計界の先駆的存在。『スウォッチ』の今をチェック

新たな常識への布石。『スウォッチ』の最新素材を取り入れた「ビッグボールド」とは

そんな『スウォッチ』が2021年、次のスタンダードになりえる素材として新たに開発したのが“バイオセラミック”。同素材を先駆けて採用することになったのは、アーバンストリートのテイスト漂う「ビッグボールド」シリーズです。47mm径のビッグフェイスは陰影に富んだ立体的な構造が特徴で、今作では文字盤からケースまでワントーンのカラーリングによりバイオセラミックならではのシルキーな質感を余すところなく引き出しています。今の『スウォッチ』を代表する人気コレクションは、同素材の採用で何が変わったのか? それを順に見ていきましょう。
素材もカラーパレットも新しい。今夏の「ビッグボールド」は一味違う

バイオ由来のプラスチックとセラミックの幸せな融合。“バイオセラミック”について

このバイオセラミックのベースにあるのは、2020年に発表されたバイオ由来のプラスチック。これはトウゴマの種から抽出した自然由来の素材から作られているもので、今回のバイオセラミックはそこにセラミックを掛け合わせることで完成度をさらに高めたものとなります。『スウォッチ』は2021年末までに、主要コレクションにこの素材を採用することを検討しているとのこと。それだけ、革新的かつ有用なマテリアルなんです。
バイオセラミックの内訳は3分の2がセラミック、3分の1がバイオ由来のプラスチック。セラミックといえば名だたるメゾンブランドも採用する素材ですが、ケース素材の開発競争が過熱する昨今の腕時計シーンにおいては特に注目されている素材でもあります。メリットはとにかく軽く、傷がつきにくいこと。ただしその半面、衝撃に弱く割れやすいという弱点も有しています。ラフに扱いたい日常使いの腕時計としては少々不安が残るところでしょう。そこで、バイオ由来のプラスチックを混合することで弾力性を加味し、耐久性を高めたのがこのバイオセラミックなんです。セラミックならではの耐傷性は損なわれていないので、外装に関するメンテナンスがほとんど必要ないのもうれしい限り。マットでさらりとした決して安っぽく見えない質感も、これまでのプラスチックではなしえなかったものです。
『スウォッチ』のニュースタンダード、バイオセラミックをもっと知りたい

素材だけじゃない。「ビッグボールド バイオセラミック」がファッションに有用なワケ

バイオセラミックを採用したことで、さらに魅力的に生まれ変わった「ビッグボールド バイオセラミック」。その独自のルックスは、特にこれからの季節に腕元に巻くことでグッとしゃれた印象に導いてくれます。ファッション性を高めてくれる理由を、3つの特徴から読み解いていきましょう。
理由1

春夏のライトな着こなしを補完する、47mmのビッグサイズ

気温の上昇にともない薄着になっていく春夏。特に半袖がメインになってくる頃には、普段から腕時計やアクセサリーを着けていない人でも、腕元に寂しさを感じるようになるものです。その点、47mm径のビッグサイズが存在感を示す「ビッグボールド」なら着こなしの中で確かな主張をしてくれます。それでいてバイオセラミックならではの素材感のおかげで、重さは感じさせません。ちなみに、ケースからストラップまでが流れるようにつながったデザインは腕元へのフィット感も高めています。
理由2

色味は爽やかでも、あくまで大人らしく。洒落感を担保するワントーンカラー

色鮮やかな腕時計というのは、往々にして子供っぽくなってしまいがちです。しかし、落ちついたペールカラーをワントーンで落とし込んだ本作なら、あくまでもファッション感をキープ。Tシャツなどカジュアルなアイテムにサラッと合わせても、おもちゃっぽさはありません。むしろ『スウォッチ』ならではのアート感も手伝い、大人の遊び心を演出するスタイリングのキーアイテムとして活躍してくれることでしょう。
理由3

ムーブメントが丸見え。“モノ好き”な大人の感性を刺激するメカニカルなフェイス

今作「ビッグボールド バイオセラミック」の魅力の1つが、『スウォッチ』お得意のスケルトンデザインによるメカニカルフェイス。ムーブメントを構成するパーツまでそれぞれのカラーに馴染ませていることで、決して雑多に見えず洗練された印象を与えてくれます。加えて、無駄のない建築的なケースとの対比もユニークなポイント。デザインの意図が感じられるコントラストも、モノ好きな男心をくすぐります。
47mmの衝撃。この大胆なデザインがスタイリングのカナメになる

初夏スタイルに最適。好みによって揃えたい特徴的な5つのカラーラインアップ

素材的な新しさだけではなく、ファッション性も兼ね備えた「ビッグボールド バイオセラミック」。腕時計好きこそ、語りたくなる新作だということはおわかりいただけたかと思います。ここからは全5つのカラーラインアップをご紹介。どの色を手に取るべきか悩んでも、『スウォッチ』のプライスなら2本買いも断然アリです。
カラー1

ソリッドなフォルムがより際立つ“ブラック”

シルバーと並び、腕時計の定番色として位置するブラック。しかし、ケースからストラップ、リューズ、文字盤、ムーブメントまであらゆるパーツを黒で統一した腕時計はむしろユニークな存在といえます。今作は、ムーブメントの歯車がキラリと光るクールなスタイルも印象的です。素材由来のマットな質感のおかげでギラついた雰囲気はないので、ビジカジスタイルにおいてはジャケットと合わせても意外なマッチングを見せます。
『スウォッチ』ビッグボールド バイオセラミック/C-BLACK『スウォッチ』公式サイトでブラックモデルをチェック
カラー2

夏の腕元にはこれが効く。爽やかさ際立つ“ホワイト”

黒とは対極にあるオールホワイトは、腕に乗せてみると想像以上に爽やかな雰囲気。白そのものは上品さ漂う万能カラーですが膨張色でもあるため、47mmのケース径と相まって存在感はかなり強めです。とはいえデザインはポップに寄っているので、オーバーサイズのTシャツなどと合わせて軽快なストリートなテイストの一助としても効果的でしょう。
『スウォッチ』ビッグボールド バイオセラミック/C-WHITE『スウォッチ』公式サイトでホワイトモデルをチェック
カラー3

淡い色合いがより着こなしの幅を広げる“グレー”

ケースの仕上げのキモであるマットな質感がデザインを引き立てるライトグレーも、今回のイチ押しカラー。元々メンズファッションにおいて、グレーはマッチングの幅が広い色として知られています。白Tと合わせても良し、ジーンズと合わせても良し、メンズの大好物ミリタリーオリーブとの掛け合わせでは男らしさも訴求可能です。
『スウォッチ』ビッグボールド バイオセラミック/C-GREY『スウォッチ』公式サイトでグレーモデルをチェック
カラー4

絶妙なくすみ加減が大人好みの顔を作る“スカイブルー”

マットな素材感ともマッチする淡い色味のスカイブルー。“ブルー”が本来持つ清廉さを備えつつ、オフスタイルに適したリラックス感も漂わせる絶妙なさじ加減も『スウォッチ』ならではのセンスといえるでしょう。例えば初夏らしくネイビー主体のコーデの腕元に加えてあげれば、グッと着こなし巧者っぽく見えますよ。
『スウォッチ』ビッグボールド バイオセラミック/C-BLUE『スウォッチ』公式サイトでスカイブルーモデルをチェック
カラー5

白トップスに抜群に映える提案色、“ニューパワーピンク”

こちらもスカイブルーと同じく、マットなくすみカラーが印象的な1本です。そのため、ピンクといってもフェミニンに見えることはありません。特に白系のトップスとの相性は抜群で、サーフスタイルなど爽やかで夏らしいスタイリングにもお似合い! もちろん、パートナーと共有するのもアリです。
『スウォッチ』ビッグボールド バイオセラミック/C-PINK『スウォッチ』公式サイトでニューパワーピンクモデルをチェック

大人のオフによく似合う。マルチカラーモデルも間もなくお目見え

また、同じ「ビッグボールド バイオセラミック」でももっとカラフルで元気なカラーが欲しい! という方には5月から発売の新色群も狙い目。「ビッグボールド」のビッグシルエットは生かしつつ、3色を組み合わせたデザインは夏本番に向けてぜひ手に入れておきたいカラーばかり。より『スウォッチ』らしく、よりカジュアルさを底上げするモデルがお望みなら、ぜひこちらを。
元気になれるカラーが揃う、新色群を先取りすべし

巻けばわかる、を地で行く新作。この春夏も『スウォッチ』がオフの強い味方になる

腕時計ブランドとしては決して長くはない歴史の中で、これまで何度も時計界に革命をもたらしてきた『スウォッチ』。新素材の開発が業界のトレンドとなっている今、新素材「バイオセラミック」は『スウォッチ』だからこそ導き出せた1つの答えといえるでしょう。春夏に似合う爽やかなカラーリングの「ビッグボールド バイオセラミック」があれば、貴重なオフの日の気分も盛り上がること間違いなし! 見た目からも、素材の革新性からも、楽しい1本。その実力は、実際に腕に巻いてみればより納得できるはずです。
最新素材をいち早く。「ビッグボールド セラミック」で一足先に未来を知る
Text_Ryo Ishii
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