大人の色気で魅了する。シャネルの香水、おすすめはこの9つ

1910年、創立者であるココ･シャネル氏が帽子の専門店を始めたのが『シャネル』の始まり。ツイードをはじめ、ジャージー素材を服に取り入れた結果、女性たちに支持されて一躍トップブランドへと駆け上がりました。1921年には『シャネル』初の香水として「シャネルNo.5」を発表。世界中に広がり、大ベストセラーになりました。それから、香水、ジュエリー、アパレルなどあらゆる分野で圧倒的な人気を誇っているのが『シャネル』というブランドです。

『シャネル』の香水はマリリン･モンローが愛した「シャネルNo.5」をはじめ、名作といわれる作品が多数あります。レディースのイメージが強いのですが、メンズも侮ることなかれ！ 「アリュール」や「エゴイスト」などのメンズラインは男性にも根強い人気です。世界三大調香師のひとりである『シャネル』専属のジャック･ポルジュの1作目「アンテウス」からヒットは続き、メンズ香水の人気を決定づけた「エゴイスト」は世界的な支持を集めました。彼が手がけた香水はどれもハズレのない愛される香りばかり。男の色気を際立たせたい人は、『シャネル』を候補に入れて検討するといいでしょう。

『シャネル』の香水は、どれも男らしさと爽やかさが両立しており、そのブランド力も相まって、品格ある大人の魅力を引き立たせてくれます。

アイテム1

運命を自らの意思で切り開くという意志の強さと、エレガンスさをイメージしたアロマティック ウッディな香りは“デキる男”にうってつけ。ラストを飾るラブダナムという香料にはリラックスさせる作用があるので、仕事シーンだけでなく、ステディなパートナーと過ごすときにもおすすめです。

アイテム2

“異性を魅惑する”という意味を持つ香水「アリュール」のメンズライン。この香水は、トップ、ミドル、ラストという定義がなく、つける人や気温・湿度によって香りが変化するというシンクロノート。そのため、自分だけの香りが楽しめ、季節の移り変わりでは新しい香りと出会えるのが魅力です。世界的ベストセラーの名作！

アイテム3

こちらも「アリュール オム」同様のシンクロノート。まとう人やその状況によって香りが変化する香水です。いきいきと力強さを感じるフレッシュな香りながらも、甘さも添えているので女性にとても好評。女性とのデートにはもちろん、仕事で女性に出会う際にもおすすめです。

シトラス系の爽快感が魅力で、心身をリフレッシュさせ、全身の感覚を呼び覚ましてくれる香りです。中でも香料で使われているグレープフルーツには、 交感神経を刺激して活力を与えてくれる効果があるので、スポーツ前などの使用が最適！ いきいきとした明るいイメージを演出したいときもいいでしょう。

アイテム5

レモンやベルガモットのクールさと、サンダルウッドやヴェチヴァーの温かさの両極をうまく調和させた香りは、力強さとセクシーさを演出してくれます。男性の魅力を存分に引き出してくれるので、ビジネスからプライベートまであらゆるシーンで使える便利な1本です。

アイテム6

世界三大調香師ジャック･ポルジュらしさを感じられる大ヒット作。香りだけでなく、黒いキャップが印象的なボトルからも確固たる意思の強さを感じます。最初は柑橘系の甘い香りからスタートし、徐々にオリエンタル、ウッディへと香りが移り変わるほかにはない個性を放つ香りが特徴。メンズ香水には珍しいローズも香料に含むので華やかな場にもおすすめです！

アイテム7

パーティーなどの華やかなシーンで使いたくなるのが嫌味のないフゼア系の香り。「エゴイスト」を軽やかにした香りで、『シャネル』のメンズ香水の中でも圧倒的な人気を誇ります。社交的で爽やかな男性をイメージして作られた香りは、大人の色気をアピールするのに最適。カジュアルよりもコンサバティブなファッションやドレス服によく似合います。

アイテム8

ガブリエル･シャネルが存命中に唯一発売したメンズフレグランスを現代に解釈した香りが「プール ムッシュウ」。控えめながらも個性的なウッディ シプレの香りが魅力です。エレガントで知性あふれる香りなので、プレゼンなど大事な仕事がある日のスーツに合わせてみては。

アイテム9

ギリシャ神話の英雄、アンテウスからインスピレーションを受けて作られた香りは、力強く情熱的。ウッディとスパイスがアクセントになったレザーアロマティックノートと、繊細なラベンダーの香りが混ざった二面性のある香りです。男性らしさを演出したい方にうってつけ。